キャッシングしてると住宅ローンの金利や審査に影響する？

住宅ローンの審査申し込みの際にキャッシングをしている時は、住宅ローンの審査や金利に影響があるのかどうか不安になりますよね。


キャッシングはいくら使っていても返済の際の延滞が無いのであれば問題ないのが一般的ですが、返済比率は重要な指標となるので詳しく解説しますね。

住宅ローンの審査前にキャッシングが有るなら知っておきたい返済比率について

住宅ローンの返済比率（給料に対しの住宅ローンが占める割合で、「年収・借入年数・借入額＋キャッシングやショッピング枠の借入など全て」)が住宅ローンを借り入れする銀行の基準値よりも高くなってしまうと借入が難しかったり、住宅ローンの減額・借入年数を延ばすなどの事も必要になるので考慮しておきたいところです。


そして重要な「返済比率」を算出する際には、借入予定である住宅ローンとプラスして既存のキャッシングやカードでのショッピング等、全ての借入すべてが対象になってくるのでこの辺りは予めチェックが必要ですが、基本的には延滞をしていないということは信用度を調査する上で大事な要因です。


それらを考慮して、トータルで年間いくらのローン返済が必要となり、そこからあなたの収入が〇〇万円なので融資額は〇◯◯◯万円が限度になる、という流れになります。

住宅ローン時にキャッシングの借り入れの有無を虚偽申告は審査落ちの原因に

住宅ローンの審査前にキャッシングなどの有無についての項目がありますが、虚偽申告をしてしまうと審査落ちの原因になってしまいますので記入の際には正直に書いてその内容については家族にバレることはないので安心して下さい。


借入審査の際に審査申込書の内容をを偽っても信用情報機関は全て情報共有しているので「嘘はバレる」ので、間違っても嘘の記述をすることなく正々堂々と審査申し込みすることが大事です。

キャッシングをしていると住宅ローンの金利に影響する？

キャッシングをしていても、住宅ローンの金利とは直接的に関係はしてきません。が、総合的な判断や、時期にも関係して住宅ローン金利は決定されるので金利が安い時点で利用するほうが金利は少なくす見ますが、無理をして住宅ローンを組んでも返済できなくなってしまっては元も子もないので将来の計画も立てながら計画的に進めていきましょう。