サラ金の中でも金利の安いところって?

サラ金=消費者金融ですが、一番の比較となってくるのがやはり金利ですよね。誰でも同じ借入するなら、金利の安いところがいいに決まってます。同じお金を借りて利息を払うなら、利息の安いところで借入したいものですよね。

金利ってみんな同じですか?

しかし金利は、申し込みした人の属性や借入限度額によって違ってきます。

 

例えば、100万円以上の限度額を設定できる人と、10万円しか限度額を設定できなかった人では、適用される金利は違って当然です。




法律上でも10万円~100万円未満は上限金利18%ですが、100万円以上は上限金利は15%となって3%も下がる事になっています。

一般的に10万円~50万円の限度額設定しかできない人の適用金利はその会社の上限金利です。

100万円以上の高額な限度額が設定可能ならば適用される金利は限度額が増えるごとに低金利になるのです。

このようにその人の信用度を示している数字ともいえるのです。
属性の内容だけではなく、取引後の支払い状況やお取引年数により信用度は変化していき、取引が良好であることがその人の1番の信用となります。

信用度が上がれば、限度額を増やす増額も可能(自分が借りれる金額は?利用限度額とは?)となり、金利も引き下がる事は、多々あるのです。

消費者金融の金利の計算は日割り計算なのです。

利息の計算の仕方
   

残元金 × 実質年率 ÷ 365日 × 利用日数 = 利息

例えば、50万円を借りて実質年率が18%の場合で、30日間利用した場合の利息は
  

50万 × 0,18 ÷ 365日 × 30 =7397円 となります。

前回の支払日の翌日から次回支払日までの経過日数で利息は決まります。
もし、途中で借入した場合は、借入前までの残元金の利息が未収利息として一旦計算されて、追加借入後の残元金によって、再度日割り計算で計算されるのです。そして、未収利益と追加借り入れ後の利息を合わせたものが次回支払日までの合計利息となります。

長期間取引する人と、1~3回くらいで完済する人では、利息に対する考え方が当然ながら変わってきますが、短期間で返済できるのなら(返済日まで待たなくても返せますので)消費者金融の方が金利は安く借り入れできるのではないでしょうか?

短期間での借入なら金利のかからない期間サービスをご利用が一番の低金利です。

短期の利用であれば金利が低い金融機関から借りるよりも、金利は少し高くても30日間金利のかからない期間がある会社から借入した方が支払う利息は低くなることになります。

一概に金利が安いといって即決断すると、短期の利用の場合は逆に残念な選択になってしまいます。

現在金利のかからない期間サービスというのは、すべての会社がやっているわけではありません。

金利がかからない期間のサービスをしているからといって、通常の実質年率が他よりも高いという事もなく支払いや借入方法に制約があるわけでもないので、金利のかからない期間サービスを使ってのデメリットはないといえるほどです。

取り扱っている金融機関殆どが新規契約の時の特典のような感じで利用されていますが、それを利用しない手はないですよね。

例えば、プロミスで、50万円を年率17.8%で30日間借りるとします。その利息は、50万円 × 17.8% ÷ 365 × 30日 = 7315円

他社なら年率18.0%で、30日間借りると、その利息は7397円です。

これが、金利のかからない期間のサービスを使うと30日間のすべての利息が0円になるのです。
たった30日間だけ?と考えるかもしれませんが、2カ月や3か月ほどの短期間利用の場合、プロミスなら約1か月分の利息が0円のため、銀行カードローンから借りるよりも場合によっては断然低金利になるのです。

★借入する会社を決めるポイントは?

現在の大手の銀行系消費者金融はどこも提携ATMが数多く、入出金するのにほとんど不便さを感じません。対応のサービスにしてもレベルが高く、昔のイメージとはまるで違っています。

金利面についても貸金業法で上限金利が下がったのでどこで借りても大きな違いはないといってもいいでしょう。そういう状況で、金利のかからない期間のあるサービスが受けれるというのは借入先選択の大きなポイントになるのではないでしょうか?

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