元利均等返済と元金均等返済方式の返済方法を選ぶべきか?

キャッシングにしても、オートローンや住宅ローンにしても返済方法は基本的に2種類ありますが、各選択肢の特徴と把握した上で選ぶと有利なので参考にしてみてください。

元利均等返済方式による返済がスタンダードなプラン



元利均等返済方式による返済の一番の特徴が金利が固定が決まっていて、その金利に基づいて返済額が一定の金額になるローンです。(繰り上げ返済も勿論可能です。)


どのローンにしても最初は利息払いが先行して元金が中々縮小して行きませんが返済を続けていくことで返済額の中に占める元金と利息のバランスが変わってきますが、


元利均等返済方式では<元金と利息の両方が均等に減少していく>ので名前の通り「元利均等返済方式」となっています。

元金均等返済方式は返済していくと返済金額も少なくなる方式



住宅ローンや自動車購入ローンなどの借入にはこちらの返済方式の方が返済総額としては少なく済ませることが出来ます。


しかしデメリットとしては最初は返済金額も大きくなるが返済額が縮小してくると毎月の返済額も少なくなってくるので、後からは楽だけど、諸段階の返済金額の負担(利息も含む)がどうしても大きくなります。


早い段階にお金を支払い終わりたいと思っている方は元金均等返済方式の方が理想の返済方式かも知れません。

元金均等返済方式と元利均等返済方式のまとめ



結局は一定の返済額を選ぶ、もしくは最初の返済額は多いけど後から楽な返済方式を選ぶかというシンプルな問題です。


キャッシングなどの数千万円規模の借入にならないのであれば「元金均等返済方式」が決まった最低の行って返済金額を支払いしておけば問題ないのでおすすめの返済方式になります。


しかし、住宅ローンのようにな金額も返済期間も長期間になる借入になるとどうしても老後まで考慮した返済プランも頭も入れておいたほうが良いかもしれません。


子供の成長に合わせて必要な資金も変わってきますので、子供が小さいうちに返済金額を大きくして老後資金として100万円単位で減額することも可能になってくるかと思います。


うまく今のマイナス金利の状況を併用して少しでも家計の負担を減らしてみてください。

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