日本政策金融公庫の融資審査のコツ

日本政策金融公庫融資

日本政策金融公庫(通称:公庫)の融資審査の際のポイントについて解説しておきます。



日本政策金融公庫自体は、政府の金融機関なので融資担当者や返済担当者など全て役人なので、話す際には論理的思考で話し、中途半端な言い方よりは言い切る形の方が良いという事をまず念頭に覚えておいて下さい。


では早速本題に入っていきますね。

公庫は民間の金融機関よりも審査は厳しいがまず一番に使いたい金融機関



メガバンクや地銀、信金などの民間の金融機関よりもやはり政府の金融機関の審査はやはり厳しいです。そして担当者も基本的には役人なので頭の硬いタイプが多いので論理的な思考で順序立てて融資に必要な資金や売上計画を融資審査の際に話す必要があります。


融資の際に説明するための必要な書類と言えども、自分で作ったものなどでOKで相手に伝える事が第一で、売上を上げる見込みが高いことを証明することができる数字が有るか無いかで大きく審査結果も変わってきます。


創業融資なら運転資金で300万円程度の資金なら以外にもすんなり借り入れすることが出来る方が多いですが、それ以外の所で融資をしてもらいたい時には、売上が上がっている時が一番の融資審査に申し込みをするポイントになります。


そして融資申し込みも会計士さんを通してお話をするほうがスムーズに融資審査のヒアリングにまで進むことが出来るので会計士がついている方はまず相談してみて下さい。そしてあとは熱意を持って伝えながら、売上が落ちてしまった期間の明確な說明と、資金が必要な理由もリンクさせて話を進めると良いです。


政府の金融機関の方なので、若手の方はともかく、年配の方は経験豊富なので交渉をしようと思っても交渉に慣れていない社長さんが来ても上手く知らない事や説明できない事を出して反論できないように言いくるめられる時があります。


そのようにならないために、「何がダメなのか?」「どうすればよいのか?」「どこをどうすればよいのか?」という部分をキッチリと組み立てては話に行くと反論されても優位に話を進めることが出来るのである程度の準備はしておきたい所です。

公庫の融資審査の際に一番聞きたいことは、何故売上が上がるのか?と言う根拠

公庫審査のコツ


これは銀行の交渉の際の全般に言えることですが、融資担当者はあなたの事業内容のことを全く知らない方です。


その方に何故売上が上がるのかという数字的な根拠と、売上が落ちてしまった時の具体的な理由をきっちりと説明することができれば融資の審査自体の感触は自分自身でも帰る時にはざっくりと分かる範囲で教えてくれるケースも多いので審査可否も分かるかもしれません。


いずれにしても、公庫の審査の際には民間の金融機関よりも審査は厳しいが、その分民間金融機関のように駆け引きでの交渉をしてこないので安心して相談することが出来る機関なので上手く活用してみてください。


もちろん民間金融機関も良い面悪い面あるのですが、また別の機会で公庫の計画書のコツや民間金融機関と政府の金融機関との同時に進める交渉の仕方も反響が良ければ書いてみたいと思います。


あなたの事業に多くの幸が舞い降りてきますよに。

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